新小岩 動物病院 | ベルノス動物病院

  • ベルノスからのお知らせ
  • 聞いてほしい?ひとり事
  • しんこいわ Now & Then
TOPIC!
アニコム損保の「どうぶつ健保」、アイペット損保のペット保険「うちの子」が使えるようになりました。
多くの飼い主さまからのご要望をうけ、当院は、「アニコム損保」および「アイペット損保」の対応動物病院となりました。「どうぶつ健康保険証」あるいは「うちの子保険証」をお持ちの飼い主さまは、当院受付に保険証をご提示ください。
アニコム損保に関する詳細はこちら アイペット損保に関する詳細はこちら
  • 2017/05/19
  • 「ペット防災スターターキット」の販売を開始します!
  • 来(きた)るべき大規模災害に備えて万全の対策をとられている飼い主さまは、まだまだ少ないと思います。災害時には動物たちをどう守り、どこに避難すればいいの?避難所での生活はどうなる? などなど、わからないことばかり…。
    災害時にとるべき行動について、そのノウハウがギッシリとつまった「ペット防災BOOK」が(公社)東京都獣医師会より発売されました。ベルノス動物病院では、「ペット防災スターターキット」として以下の内容で販売を開始いたします。
    ペット防災スターターキット
    ① ペット防災BOOK ~大切な家族のために今できること~
      A5版、53ページ、フルカラー 定価926円(税抜)
    ②(公社)東京都獣医師会 オリジナル防災袋
    ③ 汎用ペットシート
    ④ ペット用品の通販カタログ「PEPPY®」でご利用できる1000円分のお買い物券(クーポン)
      ※キット価格は、お買い物券付きで1389円(税抜)です。
  • 2017/04/10
  • Coineyによるクレジットカードでのお支払いが可能になりました。
  • かねてより、多くの飼い主さまからのご要望をいただいておりましたクレジットカードによるお支払いが、4月10日より当院でも可能となりました。Coineyターミナルを用いたオンラインによる決済処理で、混み合う時間帯でも飼い主さまをお待たせいたしません。ICチップ、磁気ストライプのいずれのクレジットカードでもご利用いただけます。ご利用になれるカードは、VISA、Mastercard、SAISON CARD、JCB、American Express、Diners Club、Discverとなります。
  • 2017/04/01
  • Free Wi-Fi 、使えます!
  • 当院では、飼い主さまが待合室内でご自身のスマホやタブレットなどをお楽しみいただけますよう、Free Wi-Fiを導入いたしました。これからは、診察のお待ち時間に通信量を気にすることなく、スピーディーで快適なネット環境をお楽しみいただけます。
  • 2017/03/11
  • 4月の診療時間変更のお知らせです。
  • ① 狂犬病集合注射出動のため、4月14日(金)の午前中は休診とさせていただきます。なお、午後は通常通り診療いたします。
    ② 春季症例検討会に出席するため、4月の「 日曜診療 」はお休みとさせていただきます。
  • 2017/02/23
  • 3月9日(木)の午後、休診させていただきます。
  • (公社)東京都獣医師会の「平成28年度・第2回賛助会員ミーティング」に出席するため、3月9日(木)の午後の診療は、休診とさせていただきます。
    当日は、動物行政に関わりの深い国会議員や都議会議員、ペット関連企業などの担当者を交え、同会の共生社会構築委員会委員として、動物たちの福祉向上のために意見交換してまいります。
  • 2017/01/18
  • 合格しました!
  • 当院の動物看護師である紀伊と古茂田が、一般社団法人 日本動物看護職協会による
    「臨床栄養指導 認定動物看護師2級」の認定試験に、揃って合格いたしました。
    今後は、皆さまのさまざまなニーズにお応えできますよう、さらなる高み(1級)をめざして頑張ってまいります。
  • 2016/11/30
  • 年末年始の診療について。
  • 12月31日(土) ;  午前中のみ診療、午後休診
     1月1日(日) ; 全日休診
     1月2日(月) ; 全日休診
     1月3日(火) ; 10:00~12:00のみ診療、午後休診
     1月4日(水) ; 全日休診
    ※ 期間中のペットホテルのIN&OUTについては、一部の時間帯を除き、お受入れが可能です。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

  • 2016/11/29
  • 新しい検査機器を導入しました!
  • ベルノス動物病院では、新たに2台の血液検査機器を導入いたしました。
    ①ドライケムNX500V;
    イヌ炎症マーカー(CRP)とリパーゼ活性(LIP)を含む多項目検査が瞬時に可能な生化学検査アナライザーです。CRPは急性炎症の有無やその重症度を、また、LIPは膵炎の診断に欠かせない重要な項目となります。
    ②COAG2NV;
    手術を控えた動物に対して、手術中の予測し得ない出血に備えるため、血液凝固系の検査を行う「血液凝固分析装置」です。
  • 2016/08/06
  • 9月4日(日)の「日曜診療」は、お休みさせていただきます。
  • 9月4日(日)の「日曜診療」は、院長の伊東が「平成28年度 東京都・葛飾区・墨田区合同総合防災訓練」に出席するため、お休みとさせていただきます。
    大規模災害時に、皆さまの大切な家族を守るために必要な活動の一環として、東京都福祉保健局、(公社)東京都獣医師会、葛飾区などとともに同訓練に参加してまいります。
    皆さまのご理解をお願い申し上げます。
  • 2016/08/05
  • お盆期間中の診療について。
  • 8月中旬のお盆期間中は、通常通り診療いたします(8/10,8/11は休診)。
    ペットホテルのIN&OUTも、事前にお約束させていただいた時間帯で可能となります。
  • 2016/07/07
  • 夏季休暇のお知らせ。
  • 8月1日(月)~3日(水)の3日間は、スタッフが夏休みをいただくため、休診とさせていただきます。
    なお、お盆期間中(8月中旬)は、通常通り診療いたします。
  • 2016/06/01
  • 臨時休診のお知らせです。
  • 獣医師不在のため、6月24日(金)は「臨時休診」とさせていただきます。
    なお、翌25日(土)は、平常通り診療いたします。
  • 2016/04/18
  • ゴールデンウィーク(GW)期間中の診療について。
  • GW期間中の診療は、以下の通りです。
    4月29日(金):休診
    30日(土):平常通り診療
    5月1日(日):予約診療(10:00~13:00)
    2日(月):平常通り診療
    3日(火):10:00~12:00診療
    4日(水):休診
    5日(木):休診
    ※ペットホテルの「IN&OUT」については、ご相談ください。
  • 2016/04/01
  • 4月の診療時間変更のお知らせです。
  • ①狂犬病集合注射出動のため、4月8日(金)の午前中は休診とさせていただきます。
    なお、午後は通常通り診療いたします。
    ②春季症例検討会に出席するため、4月の「日曜診療」はお休みとさせていただきます。
  • 2016/03/05
  • 「ひがし東京夜間救急動物医療センター」が移転いたしました。
  • 3月1日より、「ひがし東京夜間救急動物医療センター」が、墨田区緑3から江東区亀戸9に移転いたしました。
    夜間に受診される飼い主の皆さまにおかれましては、お間違いのないようにお願いいたします。
    新住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸9-23-12 シティポート亀戸1F
    新電話番号:03-5858-9969    
  • 2015/11/19
  • 年末年始の診療について。
  • 12月31日(木); 午前中のみ診療、午後休診
    1月1日 (金); 全日休診
    1月2日 (土); 10:00~12:00のみ診療、午後休診
    1月3日 (日); 通常通りの予約診療
    ※全日休診は元日だけとなります。
    ※期間中のペットホテルのIN&OUTはご相談ください。    
  • 2015/09/10
  • 9月の4連休の診療について。
  • 9月20日(日); 通常通りの予約診療
    21日(月); 全日休診
    22日(火); 10:00~12:00のみ診療、午後休診
    23日(水); 全日休診
    ※ペットホテルのIN&OUTは、ご相談ください。
  • 2015/09/08
  • 9月27日(日)の「日曜診療」はお休みさせていただきます。
  • 第17回日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)出席のため、9月27日(日)の「日曜診療」はお休みさせていただきます。
    当日は、当院のスタッフ全員で出席し、動物に優しい最新の獣医学と看護学を学んでまいります。
    皆さまのご理解をお願いいたします。
    なお前日の土曜日は、平常通り、午後6:45まで診療しております。
  • 2015/08/08
  • 8月中旬のお盆期間中も、通常通り診療いたします。
  • 8月中旬のお盆期間中も、休まず診療いたします。また、ペットホテルのお受け渡しも通常通り行っております。
  • 2015/04/16
  • ゴールデンウィーク(GW)期間中の診療について。
  • GW期間中の診療は、以下の通りです。
    5月3日(日):10:00~13:00診療(予約制)
    4日(月):休診
    5日(火):10:00~12:00診療
    6日(水):休診
    ※ 休診日でもペットホテルの「IN&OUT」が可能です。
    ※ 5月7日(木)からは通常通り診療いたします。
  • 2015/03/10
  • 診療時間変更のお知らせです。
  • 狂犬病集合注射出動のため、4月10日(金)と4月13日(月)の診療時間が以下のとおり、変更になります。
    午前中; 休診
    午後; 17:15~18:45
  • 2015/03/10
  • 4月の日曜診療はお休みさせていただきます。
  • 症例検討会に参加するため、4月の日曜診療はお休みとさせていただきます。何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。    
  • 2014/12/04
  • 年末年始の診療について
  • 12月31日(水); 全日休診
    1月1日(木); 全日休診
    1月2日(金); 11:00~13:00のみ診療、午後休診
    1月3日(土)から通常通り診療いたします。
    ※大みそかと元日の2日間が「休診日」となります。
    ※ペットホテルのIN&OUTは、休診日でも可能です。
  • 2014/08/26
  • 9月14日(日)の「日曜診療」はお休みさせていただきます。
  • 長野県動物愛護センター(ハローアニマル・小諸市)視察のため、9月14日(日)の日曜診療はお休みさせていただきます。
    当日は、(公社)東京都獣医師会・共生社会構築委員会の委員として、都政に携わっている方々や業界関係者などとともに同施設を訪れ、全国で最も先進的といわれる長野県の動物行政の一端を学んでまいります。
    皆さまのご理解をお願い申し上げます。    
  • 2014/04/15
  • ゴールデンウィーク(GW)中の診療のご案内です。
  • GW中の診療は、以下の通りです。
    4月27日(日):休診【4月の日曜診療はお休みとなります。】
    28日(月):通常通り、診療いたします。
    29日(火):休診
    30日(水):休診
    5月1日(木):通常通り、診療いたします。
    2日(金):通常通り、診療いたします。
    3日(土):午前中診療【10:00~12:00】
    4日(日):午前中診療【予約制、10:00~12:30頃まで】
    5日(月):休診
    6日(火):午前中診療【10:00~12:00】
    7日(水):休診
    ※ 休診日でもペットホテルの「IN&OUT」可能な時間帯がございます。
  • 2014/03/19
  • 4月の日曜診療はお休みさせていただきます。
  • 毎週日曜日に行われる「症例検討会」へ出席するため、4月の日曜診療(計4回)はお休みさせていただきます。
    なお、土曜日は通常通り、午後の診療も行っております。
  • 2013/12/01
  • 年末年始の診療について。【元日と2日のみ休診となります。】
  • 12月31日(火);9:00~11:45診療、午後休診
    1月1日(水);全日休診
    1月2日(木);全日休診
    1月3日(金);10:00~12:00診療、午後休診
    ※休診日でも、ペットホテルのIN&OUT可能な時間帯がございます。詳細はお問い合わせください。
    ※1月4日(土)から通常通り診療いたします。
  • 2013/10/01
  • 当院が入っている建物の「大規模修繕工事」が始まります。
  • 10月1日(火)より、当院が入居するマンション「ベルノス34」の大規模修繕工事が始まります。
    これにしたがいマンション全体に足場が組まれ、当院エントランスのテントも一時的に外されますが、通常通り診察しておりますので何卒ご理解をお願い申し上げます。
    なお、当院の専用駐車場も移動いたしますので、ご来院の際は院内のスタッフまでお声掛けください。
  • 2013/08/20
  • 9月29日(日)の「日曜診療」はお休みとなります。
  • スタッフが日本臨床獣医学フォーラム・年次大会に出席するため、9月29日(日)の「日曜診療」はお休みさせていただきます。
  • 2013/03/15
  • 4月の「日曜診療」はお休みさせていただきます。
  • 平成25年4月の日曜診療(7、14、21、28日)は、獣医師が研究会に出席するため、誠に勝手ながら、お休みさせていただきます。
    日曜診療は5月より平常通りとなります。
  • 2012/12/01
  • 年末年始の診療について。
  • 【元日と2日のみ休診させていただきます。】
    12月31日(月);9:00~11:45診療、午後休診
    1月1日(火);全日休診
    1月2日(水);全日休診
    1月3日(木);10:00~12:00診療、午後休診
    ※1月4日(金)から通常通り診療いたします。
  • 2012/04/01
  • 狂犬病予防注射の季節です!
  • 今年も狂犬病予防注射の季節がやってまいりました。
    輸入症例を除き、日本におそろしい狂犬病が50年以上も発生していないのは、熱心で理解のある飼い主さまが、しっかりと愛犬に注射を受けさせているからこそ・・・。これは、国際的に見ても誇るべきことなのです。
    当院では、診療時間内であれば、いつでも狂犬病の予防注射が可能です。(葛飾区在住の方は、「注射済票」もその場で交付できます!)
    狂犬病予防注射に関する詳細はこちら
  • 2012/01/23
  • 合格しました!
  • 当院のスタッフが、一般社団法人 日本動物看護職協会による「臨床栄養指導 認定動物看護師1級」の認定試験に合格しました!
    ワンちゃん、ネコさんたちの食事管理や栄養に関することでしたら、何でもご相談ください。
  • 2011/12/10
  • 「年末年始の診療について 」
  • 12月31日(土)9:00~11:45診療、午後休診
    1月1日(日)、2日(月)全日休診
    1月3日(火)10:00~11:45診療、午後休診
    1月4日(水)全日休診
    ※1月5日(木)~平常通り、診療いたします。
  • 2011/10/01
  • 「はみがきの幼稚園」が始まります!!
  • 飼い主さまが先生となって、ワンちゃんに歯みがきの楽しさを教えてあげるプログラム。詳細は、ベルノスのお得情報をご覧ください。
  • 2011/08/07
  • 9月18日(日)は、学会出席のため、日曜診療はお休みさせていただきます。
  • 2011/08/07
  • 8月13日(土)~15(月)のお盆期間中は、通常通り診療いたします。
  • 2011/07/04
  • 8月3日(水)~8月5日(金)の3日間、臨時休診させていただきます。
  • ご迷惑をおかけいたしますが、上記の3日間、スタッフが夏休みをいただきます。なお、8月中旬のお盆期間中は、通常通り診療いたします。
  • 2011/07/01
  • 日曜診療、始めました!!
  • 多くの飼い主さまからのご要望にお応えして、平成23年4月から日曜診療を始めました!
    日曜診療に関する詳細はこちら
  • 2011/07/01
  • 今年の狂犬病予防注射はお済みですか?
  • 狂犬病は、発症すると100%死亡する、とてもこわいヒトと動物の共通感染症。狂犬病の予防注射は飼い主さまの義務です。
    狂犬病予防注射に関する詳細はこちら
  • 2011/07/01
  • マイクロチップ、啓発キャンペーン中です。
  • 動物の個体識別を行うためのマイクロチップ。当院ではご予約なしで、いつでもマイクロチップを挿入することができます。キャンペーンについての詳細は、お電話でお問い合わせください。
    マイクロチップに関する詳細はこちら
     
理想の動物病院へ。
当院が開院する少し前、新小岩・奥戸地域には、たった3軒の動物病院しかありませんでした。平成4年2月に当院が開院し、近隣の飼い主さまを中心に来院数も増え続け、開院数年後には外来診療のお待ち時間が「最大2時間」などという、いま思えば信じ難いような状況となっておりました。当時は高度医療や専門治療、夜間診療を行う動物病院も少なく、たった一人で何でもこなさなければならない時代でしたので、獣医師1名では飼い主さまの個々のニーズに応えきれず、思い返せば四六時中 心身疲労で、休日になると、文字通り「刀折れ矢尽き」の状態だったように思います。
時代は変わり、近隣には2、3の動物病院ができ、地域外ですが高度医療や夜間診療を担っていただける動物病院も増えてまいりました。動物たちが高度な獣医療を享受できるようになり、また、飼い主さまの選択肢が増えたことは本当に喜ばしいことだと感じます。私自身も当時の“心身疲労状態”から徐々に脱し、昨今のベルノス動物病院の雰囲気は、近年でいちばんいい感じに変わってきています。その大きな理由のひとつが、現スタッフ(動物看護師)が真面目で心優しく、穏やかなこと。彼女たちと仕事をしていると、何よりストレスをため込むことがありません。待合室からスタッフと飼い主さまの笑い声が聞こえてくるとうれしくなりますし、私自身も飼い主さまとの他愛もない世間話を楽しむことが多くなりました。開院前のあの頃に夢見ていた「理想のホームドクター」に近づいてきたような気がしています。
これからもこの状況が一日でも長く続くことを願いながら、現下最高のスタッフとともに、真面目に仕事に取り組んでまいります。
(2016.06)伊東秀行
動物病院の丁寧さ。
今年もあと1ヶ月を残すのみとなってしまいました。この1年間、多くの動物たちを診てきて、また、自分が風邪をひいてクリニック通いをしたりしてつくづく感じたことは、(当院に限らず)「動物病院ってなんて働き者で丁寧なんだろうと…。
当院を含め、多くの動物病院では日曜診療を当たり前に行っていますし、休診日は週1日のみ、というのが定番です。さらに、お盆やお正月に診療を行うところも少なくありません。(ヒトのクリニックで、お正月も開いているところは相当に少ないのではないでしょうか?) また、動物病院では人医に比べ、診察当日に検査を行って診断結果を導きだそうとしたり、あらゆるツールを持ちだしてきては過剰なほどの説明を行ったりと、どちらかといえばヒトの大学病院に近いことをしています。動物は自分の症状を訴えられませんし、生命にかかわる動物も来院するわけですから、当然といえば当然ですよね。
すべてのドクターがそうとはいいませんが、ヒトのクリニックに行くと、大抵はこんなやり取りになってしまいます。(以下、自分の経験です。)・・・「どうされました?」「3日前から咳が出て熱もあるんです。」→1、2分間診察→「咳止めと抗生物質、解熱剤を出しておきますね。おだいじに。」・・・もちろん例外もありますが、多くの内科ドクターは、最初の診察で「確定診断」をつけずに、対症療法を行って様子をみようとします。これを「診断的治療」といいますが、要するに“あたり”をつけて治療を開始し、その反応(治療効果)をみていくのですね。治療効果が良ければ「やはり見立て通りだったか。」となりますし、良くならなければクスリを変えるか、その時点で検査を開始します。いずれにせよ、患者さんの緊急性や重症度を見極めるプロフェッショナルだからこそできる芸当なのだと思います。
動物病院でも診断的治療を行うことはありますが、動物たちは言葉を話せませんから、「すぐに検査してみましょう。」ということも多いのです。当院のみならず、多くの動物病院では、検査の前にその意義やかかる費用を説明し、検査結果の説明も一項目ごとに丁寧に行っていきます。けっして「この間の検査(←いったい何の検査?)、異常ありませんでしたよ。ハイ、終わり。」で済ませることはありません。飼い主の皆さまにおかれましては、どうか十分に動物病院の「丁寧さ」をご堪能いただき、確実に“モトを取って”いただければと思います。
(2015.12)伊東秀行
動物保護施設「東京版ティアハイム」の実現にご協力ください!
2014年が瞬(またた)く間に新年に引き継がれ、早くも1年の“12分の1”が終わろうとしています。漫然と経過してしまう私たちの“時間”ですが、時間との闘いを強いられる「小さないのち」もあります。東京都動物愛護相談センターに保護・収容され、一定期間経過後に最終的に致死処分となった動物数は、平成24年度では2000頭を超えており、単純計算すると、この1ヶ月間で約160頭余のいのちが失われたことになります。そんな尊いいのちを救おうと、多くのNPO法人や個人、団体が活動を行っているところですが、私が公益社団法人東京都獣医師会(東獣)からの委嘱を受けて活動を行っている共生社会構築委員会でも、「動物の致死処分頭数を限りなくゼロに」を活動目標のひとつに掲げ、「東京版ティアハイム」の実現に向けた検討を行っているところです。
ティアハイムとは、1901年にドイツで生まれた動物保護施設の名称で、現在ではドイツ国内に同様の施設が数百以上も存在しています。ご存知の方は多くないかもしれませんが、ドイツにはペットショップというものが存在せず、多くの方は動物をティアハイムで入手します。その際は、飼育希望者の経済状況や家庭環境、家族構成などが厳しく問われ、適切なマッチング(飼育希望者と動物との相性チェック)が行われます。ティアハイムで保護・収容されている動物たちは、ボランティアたちの手で「終生飼育」されながら(←ここが重要です!)、新たな飼い主さんを待っているのです。
このような“致死処分を前提としない”動物保護施設を都内に整備し、1頭1頭の「いのち」を大切にしながら、一人暮らしの高齢者の方にも安心して動物を飼っていただけるような豊かな社会をつくっていきたい・・・。この委員会では、委員全員がそんな気持ちで活動を続けています。つい先日は、東獣会議室に5名の都議会議員を招いて本構想のプレゼンテーションを行ったところですが、果たして私たちの「想い」は伝わったのでしょうか?
さらに、東獣ではこのたび、「動物のいのち救済基金」を立ち上げました。本基金に集まった皆さま方の善意は、①自治体による動物の致死(殺)処分頭数を限りなく0(ゼロ)に近づけるための取り組み、②災害時の動物救護活動および救護体制の構築、③高齢者の動物飼育に対する支援事業、④その他の動物福祉活動などに使われます。ご覧いただいているページの右側バナーをクリックしていただくと内容が確認できますので、ぜひ皆さま方のご理解とご協力をお願いいたします。
(2015.01)伊東秀行
日曜診療について。
平成23年4月から行ってきた当院の「日曜診療」。今ではたくさんの飼い主さまにご利用いただき、土日しかお休みのとれない飼い主さまの利便性向上に少しはお役に立てたかな?…などと密(ひそ)かに喜んでいる次第ですが、最近では「ネット予約はできませんか?」などというお問い合わせ(ご要望)も数多く頂戴するようになりました。
そのことについてお答えさせていただきますと、当院の予約システムは、朝10:00から昼13:00までの診療枠を15分ごとの“コマ”に分け、お電話でのご予約順にコマを埋めていく方式をとっております。ところが、外科処置など時間のかかる診療やそうでない診療がございますので、予め診療内容を伺っておきませんと、その動物のために「何コマ分確保すればよいか?」が把握できないのです。また、他の動物が苦手なワンちゃんだったり、気の弱い臆病なネコさんだったりすれば、両脇のコマを5~10分ずつ空けておくなどキメ細やかな工夫もしなくてはなりません。したがいまして、現状では機械的なネット予約システムの導入が難しいのです。そうはいっても、ゆくゆくは皆さまのご要望にお応えできるようにしたいと考えておりますので、今しばらく検討する時間をいただきたくお願い申し上げます。
ちなみに3年半におよぶ日曜診療で、「連絡なしのキャンセル」は、今までにただの一度もございませんでした。当院にかかられる飼い主さまの熱心さと誠実さに敬意を表し、改めて感謝の意を申し上げたいと思います。
それでは皆さま。2014年もあとわずか…。どうかお健やかに良いお年をお迎えください !!
(2014.12)伊東秀行
「温かな目」でお願いいたします!
当院のスタッフ募集には、毎年、多くの方々がエントリーされます。昨年5月から届いた履歴書やエントリーシートを数えてみると、その数なんと76通もありました。その1通1通に応募者の方々の真剣さや必死さが込められており、けっしていい加減な評価はできないとつくづく感じています。書類選考を経て、ほぼ半数の方とお会いするわけですが、当院の募集人員が“若干名”ですので、多くの方に「不採用通知」の手紙を出さなければなりません。「ご応募いただき、ありがとうございます。」という感謝の気持ちと「今後のご活躍をお祈りします。」という応援したい気持ち…。「頑張って!」という願いを込めて、ていねいに投函します。お預かりした履歴書は、一定期間保管したのち、シュレッダーにかけて個人情報の保護に努めます。ニッコリ笑った写真やびっしりと書かれた滲んだ文字がシュレッダーに消えていくのを眺めていると、申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、ご応募いただいたすべての方々のご健闘をお祈りしたいと思います。
そんな中から選ばれた、当院の新人(動物看護師)たち。機転、心配り、熱心さ、どれをとっても申し分のない人材!…といいたいところですが、そこはまだ経験不足の“1年生”です。すでに春からの勤務に備えての実務トレーニングが始まっていますが、彼女たちには110項目に及ぶ“最初の○ヶ月間で覚えること”が記された「自己チェックシート」が与えられています。Boot Campさながらの厳しい(!?)トレーニングに耐え、自らの手によってチェックシートが少しずつ☑で埋まっていきます。
飼い主の皆さまにおかれましては、どうかしばらくの間、新人たちの成長を温かな目で見守ってくださいますようお願いいたします。最後にひとつ、前述の「自己チェックシート」の冒頭に書かれている言葉をご紹介いたします。
「小さな命を守るこの仕事には、一寸の甘えも許されません。『新人だから…』とか『習っていなかった…』などという言い訳は、プロフェッショナルとしては相応しくありません。このチェックシートには、ベルノス動物病院のプロ・スタッフになるための“最低限の”実務内容が記されています。これだけ覚えれば、とりあえず病院内で動けます。しかしながら、これだけ覚えればよいというものでもありません。あなたの努力が結実し、一日でも早く、遥かな高みで昇華できることを願っています。」
(2014.03)伊東秀行
ニッポン獣医療界の明るい未来。
ぬけるような青空が都心に広がった9月最終の日曜日、千代田区紀尾井町のホテルで行われた学会(第15回 日本臨床獣医学フォーラム、JBVP)に、当院のスタッフ全員で参加してまいりました。このJBVP、私も「第2回」から毎年参加しておりますが、年々規模が拡大し、今年の出席者はおそらく5000名を超えたのではないでしょうか? 毎年出席していて思うことは、20代、30代の若い獣医師や動物看護師たちが圧倒的に多いこと。8割以上の出席者が次世代のニッポン獣医療界を担う若者たちです。活気あふれる会場で貪欲にメモをとり、駆け足で会場内を行き交うその姿を見ると、わが国の獣医療界の輝かしい未来を感じ取ることができました。わが動物看護師さんたちも、相当な刺激と心地よい満足感(ただの勉強疲れ?)を感じた秋の1日でした・・・。
さて、ご報告が遅くなりましたが、リニューアルされた当院の待合室。飼い主の皆さまには大変なご好評をいただいております。「リゾートに来たみたい。」「ス○-バッ○ス(←シアトル系コーヒーチェーン)のよう・・・。」「素敵になりましたね。」などなど、身に余るお褒めの言葉を頂戴しております。加えて、「○○さん、お入りください。」と診察室からお声掛けすると、グッスリとお休みになられている方もチラホラといて、“お待ち時間が苦にならない居心地のいい空間づくり”のコンセプトは、十分に達成できたのではないかと自負しています。
何につけ、走り続けなければ時代に取り残されてしまいます。これからも立ち止まることなく、ヒトと動物に優しい動物病院であり続けるように、努力してまいります。
(2013.10)伊東秀行
当院のリニューアル、間もなく完了いたします。
ようやく終わった大型連休も連日の好天に恵まれ、どこの行楽地も活況を呈したことと思います。当院の看護師さんたちも大好きな「東京ディズニーリゾート®」(TDR)。大変な人出だったと推測いたしますが、私はTDRのアトラクションの内容よりも、「CS(顧客満足度)がなぜあんなに高いのか?」に興味をそそられています。経済誌などによれば、TDRは新しいアトラクションに年平均350億円以上もの巨額投資を行い、“ゲスト”であるお客さんたちを飽きさせないような努力をしているのだそうです。そのため、リピーター(再訪者)が90%を超えるとか・・・。
そして忘れてはならないのが、“キャスト”と呼ばれるスタッフの、プロとしての自覚とおもてなしの哲学。キャストのほとんどがアルバイトであるにもかかわらず、いったいどんなスタッフ教育をしているのだろうと、興味のタネは尽きません。 高度で良質な獣医療の提供とCRの向上が求められている我らが動物診療施設にも、大いに参考とすべきことがありそうです。
・・・と、前置きが長くなりましたが、この連休中に進めてまいりました当院の「リニューアル計画」。まだまだ改装工事は続いておりますが、5月中にはすべて終了する見込みでおります。当然、350億円もかけてはおりませんが(!?)、診療までのお待ち時間が長く感じられないような“心地よい空間”をご提供させていただきます。加えて、獣医師も含めた当院スタッフの、更なるポテンシャルの向上にも取り組んでまいります。
(2013.05)伊東秀行
2013年の幕開けです!
白雪を纏(まと)った富士山と丹沢連峰の山々が、都心からもキレイに見えた元日の朝、晴々しく2013年の幕が切って落とされました。昨年末の国政選挙によって新政権が誕生し、その期待感からか、日本経済にも薄日が差してきそうな気配がしています。(…と思いたいですね!)
さて、当院は本年2月17日、開院21周年を迎えます。本来であれば、20周年で行うはずだった病院の「リフォーム計画」・・・。昨年は、何かとバタバタしており、すっかり忘却の彼方へ飛んでしまっておりました。病院内の照明をすべてLED照明に換え、待合室には間接照明を入れて、飼い主さまにホッとしていただける、オシャレな空間を作り上げる予定です。さらに、今年は1月早々に新たなスタッフを迎え、また、春にはもう1人の新人スタッフが加わります。ハード、ソフト両面の一層の充実を図り、飼い主の皆さまに気軽に来ていただける病院を目指してまいります。
(2013.01)伊東秀行
動物たちから与えてもらうもの。
爽やかな秋晴れとなった11月4日の日曜日、(公社)東京都獣医師会の公務により(?)「第31回世田谷区動物フェスティバル」に顔を出してきました。会場となった砧(きぬた)公園には、東京都獣医師会、東京都動物愛護相談センターを始め、多くの動物関連のブースが出展し、ものすごい人出でした。さまざまなイベントと相まって、周囲には、自慢の愛犬を連れた多くの人々の笑顔&笑顔・・・。それにしても、さすが「世田谷」のワンちゃんたち。なかには、犬種図鑑でしか見られないような、めずらしいコもいたりして・・・。とても凛々しい顔をしていました! 
このようなイベントに顔を出すと、いかに動物たちが、人の生活に潤いを与えているのかがよくわかります。当院でも、永く大切にかわいがってきた動物が亡くなり、さびしい思いをされている“元飼い主”さまがご来院され、そのお話を伺うことがあります。「○○がいなくなって家族の会話が減った。」「こんなにさみしくなるとは思わなかった。」などなど。このような方たちは、総じて「また、飼いたいのだけど・・・」といいながら、何かを案じているご様子。動物の寿命とご自身の年齢を重ね合わせながら、「私の方が先に逝ってしまったら・・・」と悩んでいらっしゃるのです。
前置きが長くなってしまいましたが、何も悩む必要はありません。動物愛護相談センターには、皆さまの愛情を待ち続けているワンちゃん、ネコさんたちがたくさん保護・収容されています。飼い主さまの年齢に見合った(?)高齢の動物たちもいます。ペットショップの子犬や子猫だけでなく、ぜひ彼らにも目を向けていただきたいと思います。「動物愛護相談センターには、何だか行きにくい。」とお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください。皆さまの生活環境、面倒をみる方の体力、ご要望に沿った動物との出会いが叶いますように、お手伝いをさせていただきたいと考えています。(東京都動物愛護相談センターの公式サイトは、リンク欄をご参照ください。)
最後に、全国のセンターの職員の方々は必死の思いで、動物たちの譲渡と返還に渾身(こんしん)の力を注いでいますことを付け加えておきます。(東京都の場合、やむなく処分に至った動物の数は、平成22年度統計でピーク時の24分の1。)
(2012.11)  伊東秀行
2012年・・・希望の光を新たな年に見出すことを期待されている方も多いことと思います。
昨年は、国難ともいうべき由々しき事態が各所で発生し、多くの尊い人命と動物の命が失われた年でありました。副次的には私たち日本人の「絆」が深まり、困難に立ち向かう日本人の姿や秩序の正しさ、民度の高さに世界中が驚嘆し、日本人の冠たる矜持(きょうじ)を再認識された方も多かったのではないでしょうか? 
一方で、明るい話題といえば、葛飾区(・・・というか、もはや東京中)のどこからでもその威容を望むことができる「東京スカイツリー®」。今春の開業が待ち遠しい限りですが、昨年、青木克徳・葛飾区長とお話ししたところ、「(地元の墨田区だけでなく、)何とか葛飾区にもスカイツリー効果が出るように、地域の活性化に知恵を絞っていきたい。」とのことでした。
何だか東京の下町地区全体が、期待感で“今からウキウキ”しているような気がします。
ところで、こちらから「あの展望台」が見えるということは、あちらからもこの裏庭、そこの小路が見える・・・ということ。気を引き締めなければなりませんね!
ちなみに、スカイツリー・第1展望台の鉄板焼きレストラン、席数が8席しかないそうです。私は何とかこのプラチナシートの予約が取れないか、今から思案中・・・。
2012年の、皆さまと動物たちのご多幸とご健康をお祈りいたします。
(2012.01) 伊東秀行
初めてのアップ!
世界中の情報が、机の上の小さなパソコンひとつで得られる時代。むしろホームページのアップは、機を逸して遅すぎた感があります。忙しさに取りまぎれ、「いつかは・・・、今度こそ・・・」と、自分をごまかしている間に、10年近くが経過してしまいました。
他院のホームページと比較して、後出しジャンケンですから、内容はなるべく充実させたつもりでいます。文章はフルオリジナル、自分の言葉で表現するように心がけました。「文字が多くて、わかりにくい!」というご指摘があれば、徐々に変えていこうと思います。(むしろ、砕いて書く方が楽ですから!)
当院のホームページ・・・。まずは、こんなところから見ていただき、皆さまのご意見を参考に、少しずつ育てていければ…と考えています。ぜひ、貴重なご意見をお寄せください。
(2011.07) 伊東秀行
古いアルバムから引っ張り出してきた写真をご紹介する“新小岩アーカイヴ”。
定点撮影した現在の風景と比較しながら、古き良き時代の新小岩をお楽しみいただくコーナーです。
動物医療とは全く関係ありませんが、不定期で追加・更新していきますのでお楽しみに!

    東新小岩1-15付近
  • 東新小岩3-4付近(当院が入っている建物の1F駐車場)
  • 東新小岩3-5付近
  • 東新小岩3-7付近
  • 奥戸9-2付近(「奥戸新橋」東側)
  • 東新小岩1-17付近