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ご挨拶

ベルノス動物病院の公式ホームページへようこそ!

当院は、令和4年2月に開院30周年を迎えることができました。この間、大過なく地域の獣医療に専念できましたのも、当院に多大なご理解とご声援をいただいている飼い主さまのお陰だと、深く感謝申し上げます。また、取引業者の皆さま、当院の事業運営に関っていただいたすべての皆さまにも、この場をお借りして御礼申し上げます。

開院初日、小さなマルチーズを抱いた最初の飼い主さまがエントランスに足を踏み入れたその瞬間、ベルノス動物病院は、地域の動物医療を担うエキスパートとして、活動の息吹きを与えられました。以来、今日(こんにち)に至るまで、おそらくインフォームドコンセントなどという言葉が一般的になるずっと前から、“よく説明し、十分に理解していただく”獣医療を心がけてまいりました。

人は誰しもが、動物を愛する気持ちや慈(いつく)しむ心を持ち合わせています。ともすれば、病気やケガをした動物を病院にお連れになる行為自体が、程度の差こそあれ、飼い主さまの自己犠牲の上に成り立っているものと考えられます。それは、飼い主さまの時間であったり、労力であったり、しばしば金銭的な損失であったりします。そんな飼い主さまの麗(うるわ)しくも煌(きら)らかな優しさと、動物たちの小さな命の重さを尊重しながら精一杯のお手伝いをすることが、私たちに課せられた使命であると考えています。

私たちは、今ここに、心をこめて動物たちの治療にあたらせていただくことを、お約束いたします。
このウエブサイトを通じて、私たち自身のこと、私たちの動物医療に対する考え方の片鱗を少しでも感じ取っていただければ幸いです。[2023年8月]
 (獣医師の写真はかなり昔のものです…。)

ベルノス動物病院 院長 伊東秀行